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【夢里】構想の話【ボードゲーム】

 さて、前回何を書きたかったのかわからないまま終了してしまった仲村です。

 とりあえず、コンポーネント作るんは大変っちゅう話です。

 さて、今回は、設定の話です。
 「夢里サファリパーク」開発記録第二回です。

 よかったら、続きをどうぞ。

 


 さて、トップの画像はいつか行った飲み会のつまみです。

 仲村、個人的なお酒はあんま、得意じゃないです。
 (覚悟を決めて飲み出したら、止まらないという話は秘密です)

 で、夕日の土建屋さんには、「第二開発部」というのがあるのです。

 神の声「あんまり、ホラ吹くと、しめるよ?」

 はい、すいませんでした。

 定例会が終わった後、有志を募って夕飯を食べに行くのですが、
 だいたい、9時を回ると居酒屋ぐらいしか開いてないんです。

 で、そんなところに行ったら、お酒が飲みたくなるんですよ。

 そして、妄言をはき出す。



 誰か「この前、ケータイ大喜利でさ………」
 誰か「へー、そんなにおもしろいのあった?」
 誰か「「徳川、幕府やめるってよ」」

 一同、爆笑。

 酒の魔力とは恐ろしいもので、ここからおもしろい事いってくれというムードになってしまうわけです。


 仲村「無理サファリパークってのは?」

 誰か「仲村さん、それゲームにしてくださいよ」


 という無茶ぶりからスタートしていた。

 ここからは、脳内で連想ゲームが始まる。


 「無理サファリパーク」

 という事は、「サファリパーク」で「プレイヤーが無理と言う」。
 これは決定事項。

 では、サファリパークで「運営側」か「お客側」か?

 「お客側」で「ムリー」という事態を何パターンも考えて見たが、大惨事しかおきなかった。
 なかなか、こういったゲームでスプラッタものは厳しいので却下。

 「必須条件:運営側」

 という事で、「サファリパークの運営でムリーと言う」ゲームがテーマになる。




 もう一つ、サファリに必要なもの。それは、動物。

 じゃあ、草食動物、肉食動物、それ以外(は虫類など)の三つの分類したら、いいんじゃね?
 (この設定は後日、もろくも崩れます)

 つまり………
 3種類の動物が送りつけられて来るから、自分の動物園にうまく収めろ。

 いいねいいね。なんとなしにゲームになってきた。

 設定はこうだ。
 動物の配置の仕方にはサファリパークでルールが作られている。
 よし、これでいこう。



 ここまでを整理してみる。


 1 サファリパークの運営をしよう。
 2 動物がどんどん送られてくるよ。
 3 自分の動物園に綺麗に収めよう。


 ん? これパズルゲームじゃね?
 ボードゲームデザインしているんですけど?

 神の声「おまえさ、自分で言ってるんだろ?」

 仲村一「まあ、人間の思考はあなたのように完璧にはできておらんのですよ」

 神の声「じゃあ、思考実験みたいなことするな!」

 仲村一「人間とは、芦である。ただ、考える葦である」

 神の声「おっ、おいっ、この馬鹿。偉人に謝れ。おまえはただの「悩んでいる芦」だ」


 さて、脱線はこっちにおいといて、このコンセプトワークとでもいう作業ですが、
 一瞬でも悩んだら後でものすごく苦労します。

 簡単な話、これはバイクや車でいうところのエンジンです。
 車を細部まで動かす動力は、やっぱりエンジンなんですね。

 どこで困るかというと、最後の調整で恐ろしく苦慮します。
 不具合が出た時に、だいたい、方向性が2パターン提示されて、
 どちらに転ぶか悩むタイミングが幾度も訪れます。

 この時、一番最初のこれ、コンセプトがしっかり決まっていれば、
 二択の選択肢が、一択にならないまでも、方向性はしっかり決まります。




 さて、つづき、つづき、



 実は、パズルゲームだったらボードゲームにする必要はないと思っています。

 たとえば、対戦パズルゲーム。

 自分の画面に集中して、ルール通りにパズルをしていくと、他人がきゅうきゅう言っている。

 こんな関係性がないと、一緒にゲームやる意味はいなんじゃないかなと、思う次第。



 ここで、ひらめき。

 じゃあ、対戦型パズルゲームにしよう。

 という事に。


 だったら、サファリはそれぞれ経営している。
 あ、フランチャイズって奴だね。

 お邪魔な何かを作るのは大変なので、自分のところで抱え切れなくなった
 動物をぶん投げよう。

 うんうん、なんとナシに形になってきた。


 仲村一「よし、これで、次に問題になりそうなのは………」

 神の声「あの、調子が出てきたところ申し訳ないんですが」

 仲村一「なにか?」

 神の声「投げられた方は、ムリーって言うか、理不尽じゃない?」

 仲村一「あ…」


 このあたりが、コンシューマゲームとの違い。

 コンシューマゲームはプレイヤーの納得如何を問うことはできない。
 だって、プレイヤーがやっている時には、もう完成しているんだから。

 ところが、ボードゲームは納得できない理不尽さがあると、
 ゲームのおもしろさが半減してしまう。

 最低限、腑に落ちる配慮は必要だ。


 神の声「さらに、動物が3種類あるとして、どういう基準で振ってくるの?」

 仲村一「あ…パート2」


 これも同じ。


 仲村一「ポクポクチーン」(ネタ判る世代、自分より上ですよね)



 で、出来たのがこれ。



 「夢里サファリパーク」
 君もサファリパークのオーナーになろう。
 当夢里サファリパークでは、裸一貫無一文からサファリのオーナーになれるよ。
 本部から動物をじゃんじゃん送るから、君のサファリにどんどん配置してくれ。
 え? 用地が足りないって?
 大きな会社によくある事なんだが、最適化はされているようで、実はされていないんだよ。
 だから、そんなときには、他のサファリのオーナーに助けてもらおうよ。
 さあ、みんなでサファリのオーナーになろうっ!




 神の声「は? ブラック企業?」

 仲村一「これで、版権問題も大丈夫」

 神の声「あ? どういう意味?」

 仲村一「何か言われたら、「お宅では、こういう経営をしてらっしゃるんですか?」って聞けばいい」

 神の声「君、社会的に抹殺されるよ?」

 仲村一「あ…パート3」



 まあ、冗談はさておき………

 前段2つの問題はカードを導入する事で解決した。

 タイルに対応したカードを用意したんだ。

 動物の種類は各色4種の計12種類。

 それぞれのカードが5枚で計60枚。


 仲村一「う、トラウマが……」

 神の声「ど、ど、どうしたの?」

 仲村一「かつての失敗が巡りに巡って………」


 実は、夕日の土建屋さんでつくったカード60枚のゲームというのは、旗色が良くない。
 成功体験が無いものにはどうしたって、二の足を踏むってもんだ。


 とりあえず、まとめ。


 山札からカードを引いて、動物を配置。
 無理になってきたら、人に動物をぶん投げる。
 この時カードも一緒に渡す。

 よしこれでいこう。

 神の声「今、製作の予算試算してみたけど、印刷所出すと20万こえるんじゃね?」

 仲村一「なぬー」

 神の声「むりーサファリぱぁ~くっ!」

 仲村一「勝手にまとめるなっ!」


 続く

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2015.07.03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 夢里

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