スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | スポンサー広告

ジュブナイル・ファンタジーの設定を少し作ってみた

「人は魂に意味を持って生まれてくる」

『黒の教典』と呼ばれる書物の原典は歴史の闇に葬り去られた。
 だが、写経にしろ、ページの選り抜きにしろ、この一文が記されている。
 まるで、『黒の教典』のもう一つのタイトルのように………


 「1」黒の教典

 まず、文章として認知出来るものではない。
 読めない何かを読んで理解してしまう事で、運悪く不思議な力を手にする事ができる。
 ただ唯一、誰にでも理解できる事は
 「人は魂に意味を持って生まれてくる」
 というこの文章だけである。

 運の良い者は、真黒に墨入れされた真黒のページを見るだけ。
 運が悪い者は、望みもしない力を手に入れる。
 そうしたものが、「意味」に己を飲まれれば、人ではないものになってしまうだろう。


 「2」+B(加えられた者たち)

 これは評定の記号ではない。
 新たな力を手に入れた者は大概、10代前半から後半の少年少女達ばかりだ。
 彼らは被害者でありながら、同時に加害者である事が多い。
 運悪く、新たな力をコントロールでき、日常生活の中でその力を隠す事ができればいいが、
 さもなくば、人の命を殺めているかもしれない。
 それほど、強大な力を何の代償もなしに得られるのならばよいが、
 発狂するものや自我喪失に陥り帰らぬものがいる事も報告されている。


 「3」廃校になった都心の校舎

 2000年代前半に、生徒数の減少で廃校になっていたある校舎を「誰か」が買い取った。
 2か月後、8人の高校生が『転校』してきた。
 たった、8人だけの学校がはじまった。


 「4」怪しい教師陣

 2005年現在で、8人しか存在しない生徒に対して、教師陣はすでに5人が確認されている。
 教師の面々という風合の顔ぶれではない。
 けっして、「+B」ではないようだが、ある意味スペシャリストの集団だ。


 「5」私立高校という名前

 学園は買い取られてから2ヶ月間、コンテナトラックが何台分もの資材を運び込んだ。
 自治体が廃校舎とかつて学校だった土地の売却をした時の条件として、
 建物は一切壊さないという項目が設けられた。
 開校時の行われた自治体の査察ではまったく問題になるような箇所は発見されなかった。
 コンテナトラックの資材は忽然と姿を消してしまったのだ。
 はたして、コンテナトラックの中身はどこに消えたのか。
 そして、その資材の中身とは一体なんだったのか。

スポンサーサイト

2013.03.29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 黒の教典

コメント

おぉ!

なんだかwktkしますねぇ!
僕、こういうの好きです。

2013-03-29 金 15:36:58 | URL | ちみにぃ #Dfd5i7ZE [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

«  | ホーム |  »

FC2Ad

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
ゲーム
13245位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ボードゲーム
272位
アクセスランキングを見る>>


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。