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夕日の土建屋さん、仲村です。
今回はボードゲームの紹介記事を書いてみようという試みです。
けっして、更新材料がないわけじゃないんだからね(笑)
で、今回お伝えするのは、いまをときめく「カナイ製作所」が2010年に発表したこちら。
よかったら、続きをどうぞ。
「導入」
伝説の舞妓さんがいいお年になり、後継者をお探しとのこと。
ところが、いっぱい弟子をとっても、育つかわからないので、可能性のある優秀な舞妓を一人だけ育てるとのこと。
だから、だれが一番お客とれるか競争するという趣旨。
こんな個性的な舞妓さんのなかから一人をえらんで、あなたが「ぷろでゅーす」するというゲームですね。
舞妓さんも六者六様で、するってえと、好みってもんが出てくるってわけです。
「俺の鈴音をっ!」とか
「朧がいちばん」とか
たぎってくるわけっですよ。
まったく、いい大人が......と思っていた仲村がいちばん、翻弄されている始末。
この能力の差が、勝ち方に差をつくってくるので、やって来た舞妓さんと自分のプレイスタイルが噛み合うかどうかが大きな分かれ道。
もちろん、どのカードからでも勝ち筋があるので、はじめの舞妓さんカードで全部決まっちゃうってわけでもないです。
さて、舞妓さんが競争するゲームなんですが、なにもグーで殴り会うわけじゃないです。
もちろん、客商売なので、売り上げ勝負。
舞妓さんの売り上げを支えているのは、大江戸八百八町の町民たち。
はいこちら。
たいこもちがいたり、やくざがいたり、役者や侍、大名や将軍までいらっしゃいます。
みてもらえばわかる通り、緑、赤、青の三色。
酒の相手、舞い、教養と望んでいる接客ポイントが数値化されて、能力値が足りていないとお客として呼べない設定。
この絵でいけば、上が客って話です。
じゃあ、横に並んでいる町人カードはなにか?
実は、得点にならない代わりに舞妓さんのおもてなしレベルをあげれてくれるらしい。
努力もするんだろうけれど、女の子は器量がいいってだけで、幸せの半分を手にしているとはよくいったもんです。
いっぱい、能力値をあげて、いっぱいお客をよんで舞妓の星、舞星(マイスター)になれっっ!
という話。
で、プレイした感想。
このゲーム、戦略ゲームなんですが、お客を呼ぶか、宣伝してもらって接客レベルをあげるかするだけのゲームなので、難しいところはとくになくて、インストするのも楽チンです。
説明していて、飲み込みづらいという雰囲気も特になくというかんじです。
ただ、ランダム要素を不公平ととらえてしまうかたには、おすすめできませんね。
舞妓さんのよさを見抜いて、「ぷろでゅーす」してやんよ、というぐらいの勢いがあれば、おもしろいとおもいます。
夕日の土建屋さんがスタートして、いままでで一番遊んだのが、このゲームです。
何でもかんでも真剣にやるばっかりじゃなく、楽しい時間が演出できるよいゲームでした。
夕日の土建屋さん、仲村がお伝えいたしました。
仲村 はじめ
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2014.05.07
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